温暖化対策のこと、まずはLEDから始めましょう!

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今回は「温暖化対策のこと、まずはLEDから始めましょう!というお話。
電球が生まれて、人間の生活は格段に変わりました。

 

みなさん、電気の灯りがない生活を想像できますか?夜の地球を見た時、日本は日本列島の形が見えるぐらいの灯りがついていることが分かります。

 

でも、想像してみてください。この灯りのひとつひとつは、温暖化の原因である二酸化炭素の排出につながっていることを。みなさん、この灯りと地球温暖化のことを考えていきませんか?
もう生活に浸透してきた“LED”。省エネや電気代が安くなるって聞いたことがあるかと思いますが、電球形の LED ランプの消費電力は一般電球の約1/6と大幅な省エネ効果がありますので、約9ヶ月程度で元が取れます。

 

まずはLEDの交換から始めませんか?
でも電球のほうが安いのではないか。LEDに変えたくらいではそんなに意味がないんじゃないのか。実はLEDに変えると9か月で元が取れるそう。だから結局はお得になるってこと!
「LEDは節電効果が高い」とよく言われていますが、皆さんは具体的にどれくらい安くなるかということをご存知でしょうか?本格的に電気代を計算してどれくらい安くなるかを試算してみたことがある方は少ないと思います。ということで、今回は白熱電球や蛍光灯をLEDに切り替えることでどれくらい消費電力は少なくなり、どれくらいの電気代が削減できるのかということについてご紹介していきたいと思います。

 

LED電球は、同じ明るさの白熱電球と比較して消費電力が約5分の1です。消費電力が少ないということは、電気代も約5分の1で済みます。LED電球の寿命は約4万時間、白熱電球の寿命は約1000時間と言われていますので、白熱電球の約40倍の長寿命です。寿命が長いということは、取り替える回数が40分の1に激減するということです。1日5時間半使うとすると約20年間、1日11時間使っても約10年間は取り替えが不要ということになります。

 

照明タイプごとに違いはあるものの、従来の照明に比べて1/2~1/10程度の消費電力のため、オフィスや商業施設などの照明が多い場所ほど大きな節電効果が期待できます。
LED照明には、調光器対応タイプのLED電球もあります。使用する目的、および天気に左右される窓明かりによって、光の明るさを調節し、さらなる消費電力の節約を可能にします。
従来の白熱電球で用いていたロータリー式、スライド式など既存の調光器と組み合わせて使用することも可能です。

 

電力の使用量が減ると、電気代も少なくなります。寿命が長いため交換回数は減り、結果的にコスト削減につながります。自分で賢く選択して、省エネにもお財布の節約にも効果的な方法を選んでみませんか。

 

 

「COOL CHOICE」は、CO2などの温室効果ガスの排出量削減のために、低炭素型の製品・サービス・ライフスタイルを賢く選択していこうという取り組みです。

 

未来の地球のために、「COOL CHOICE」に賛同して、できることから始めてみませんか?詳しくはクールチョイスのホームページをご覧ください。

みんなにとどけ!みんなで広げよう「COOL CHOICE」次回も是非お楽しみに!
藤井尚子でした。

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