家電の省エネあれこれ

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今回ご紹介しますのは「家電の省エネあれこれ」です。
まずはルーター・無線LANについて。節電機能を設定しましょう。
節電機能とは、無線LAN製品を使用していない時間帯をあらかじめ設定し、自動でランプや電源のON、OFF、転送速度などを切り替えて節電する機能です。
夜間や日中の外出時等、通信を使用しない時間帯を設定してみましょう。

つづいては、DVDレコーダー(ブルーレイディスク/ハイビジョン)
電力消費量はテレビよりレコーダーの方が低いので、電力ピークの時間帯はなるべくテレビの使用を避けてレコーダーで録画しておけば、ピーク時の電力消費量を抑えることができます。ピーク時の電力消費量を抑えることは、電力会社との契約アンペアを下げることにもつながります。また、起動時間が長くなりますが、高速起動モードをオフにしましょう。待機時の消費電力を減らせますよ。
電気ストーブは、比較的狭い空間で短時間使用するのに向いています。
遠赤外線のタイプは体感温度が高いので、節電にもつながります。
中間期のちょっとした寒さや、冬期に暖房の立ち上がりを待つとき等、少しだけ暖をとりたいときは電気ストーブを併用してみましょう。

 

電気カーペットは、切り忘れ防止機能、室温センサー、ひかえめ運転機能等の節電機能を活用しましょう。フローリングの床などには、断熱マットなどを敷いて、その上に電気カーペットを敷きましょう。通電時には座布団は使わず直接座り、ひざ掛けを使用しましょう。

 

そして、ホットプレート・グリル鍋の場合、グリル鍋だけではじめから調理するより、先にガスである程度調理してから(直火対応型のもの)グリル鍋をセットすると節電につながります。
水道凍結防止機能というものもありますよね。

 

水道管の凍結防止帯にはサーモスタットが付いています。取り付け時には、サーモスタットが外気に直接触れないように管に密着させ保温テープで巻き付けましょう。外気温によっては必要以上に温めてしまうことがあります。さらに、節電器、タイマーを併用して設定温度を管理するとより効果的です。
身近な家電も賢く使って省エネを心がけましょう!
「COOL CHOICE」は、CO2などの温室効果ガスの排出量削減のために、低炭素型の製品・サービス・ライフスタイルを賢く選択していこうという取り組みです。
未来の地球のために、「COOL CHOICE」に賛同して、できることから始めてみませんか?詳しくはクールチョイスのホームページをご覧ください。

 

みんなにとどけ!みんなで広げよう「COOL CHOICE」次回も是非お楽しみに!
藤井尚子でした。

 

 

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