より省エネになる空気清浄機の選び方とは

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今回ご紹介しますのは「より省エネになる空気清浄機の選び方とは」です。
まずは一般的な空気清浄機の仕組みを確認!

空気清浄機は室内の空気を吸気口から吸いこみ、複数のフィルターを通すことで汚れた空気をキレイにして吹出口から排出します。空気を清浄するためのフィルターは、ゴミを取り除く「プレフィルター」、花粉や細菌を取り除く「集塵フィルター」、臭いを取り除く「脱臭フィルター」の3層構造になっていることが多いです。

 

汚れた空気を清浄する際には、ファンを回して空気を流しフィルターでろ過する「ファン方式」と、帯電させることでフィルターへ集塵させる「電気式」があります。 さまざまなサイズ、性能、機能の空気清浄機がありますが、使いたい部屋の大きさに合わせたものを選ぶのが大前提!空気清浄機のカタログには「適用床面積」の記載があるので、その数値を確認して選ぶようにしましょう。
目安は適用床面積とされている数字の半分の広さです。適用床面積が16畳となっているなら、8畳程度の広さの部屋で使うことをおすすめします。

 

また、近年の空気清浄機ではチリやほこりを清浄するだけではなく、細かなハウスダストや花粉をキャッチしたり、イオンを発生させてウィルスやカビなどを除去したりする効果があるものも。どんな目的で使用したいのかを絞り、性能もチェックすると良いですね。では、空気清浄機の最新機能をご紹介しましょう。

 

最新式の空気清浄機には省エネはもちろんですが、他にもこんな機能があります!選ぶ際の参考にしてみましょう。

■イオンで除菌機能するもの。高濃度のプラズマイオンを発生させて、ウィルスやカビ、アレルギー物質などを分解。チリやほこりの除去だけでなく、現代人を悩ませるアレルギーやインフルエンザなどの対策にもなります。

 

■加湿・除湿機能について。空気清浄と同時に加湿や除湿を行ってくれるタイプもあります。室内の乾燥防止や、梅雨時期のカビ防止、洗濯ものの生乾き臭の防止にも効果が期待できます。空気清浄機、加湿器、除湿器と家電をそろえなくても、空気清浄機1台で通年使い続けることができますね。他にも、LEDシーリングライトと一体になったものもあり、部屋に物をあまり置きたくない方や小さいお子さんやペットがいる方にもおすすめ。リモート操作機能で無線LANでクラウドのAIに接続できる機能も登場。スマホやタブレットに専用アプリをダウンロードして、Wi-Fi経由で外出先からも部屋の空気状態を確認、遠隔操作で空気清浄機のスイッチのオン・オフができます。

 

とても便利ですよね。

 

「COOL CHOICE」は、CO2などの温室効果ガスの排出量削減のために、低炭素型の製品・サービス・ライフスタイルを賢く選択していこうという取り組みです。未来の地球のために、「COOL CHOICE」に賛同して、できることから始めてみませんか?詳しくはクールチョイスのホームページをご覧ください。

 

みんなにとどけ!みんなで広げよう「COOL CHOICE」次回も是非お楽しみに!
藤井尚子でした。

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