『自然環境を守ること大切さを人に伝えたい』西本悟郎さん VOL1

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クールチョイス今日は廿日市環境アドバイザーネットワークの西本悟郎さんにお話を伺いします。西本さんよろしくお願いします。

 

廿日市環境アドバイザーネットワークの活動について

廿日市環境アドバイザーネットワークというのはどういうことをされているんですか?
廿日市市で環境アドバイザー養成講座というものがありまして、その講座に出席して終了証書をもらって、廿日市環境アドバイザーでネットワークを作りました。主な活動は、廿日市の自然環境を皆さんに紹介してですね、廿日市の自然環境を皆で守っていくように啓蒙活動を主にしております。
廿日市環境アドバイザー養成講座受講はどういうことを具体的に学んでいくんですか?
まず廿日市の自然の紹介ですね。生物対応性というものがありましてそれを主に説明します。その後廿日市市の永慶寺というところで川の魚を調べたり、大野自然環境の森、植物とか生き物その辺を通じて皆さんに勉強してもらっています。
あと身近な環境問題とかゴミなどの廿日市における現状とか。あと地球環境問題ですね。日本から世界の問題、石油の問題とか、自然のエネルギーの返還など学んでいます。

 

環境問題についての知識を広げる活動をはじめたきっかけ

環境問題について知識を広げる活動しようと思ったきっかけは何だったんですか?
私は生き物がすごく好きで、生き物を通じて自然環境を守っていきたいということがありました。どういう方法があるか考えました。昔から野鳥の会の広島県支部に入ってまして、そこで探鳥会という鳥の観察会があり、どのように環境を守れば鳥が、生きていけるかということを皆さんに伝えてきました。環境アドバイザーになって、その後廿日市の自然について考えました。
生き物が長く生き残っていくためには、自然の保護と環境の保護が大事になってくるんですよね?
そうですね。自然破壊があって生き物がかなり減っているという現状があります。広島県の野鳥を通じて、生息状況を調べていますが、今後自然がなくなると生き物も生きられなくなります。自然環境の破壊は、地球温暖化にまでつながっていきますので、温暖化防止のために生き物を通じて、皆さんに伝えております。
自然環境を守ることが、生物の種類が増え住みやすい環境づくりにつながるわけですね 。
そうですね、やっぱり生物がキーポイントになっていますので、いかに多くの生物が生活できる自然環境があるというのはすごく必要なことだと思っています。

 

近年の自然環境の状況について

ここ数年見ていて自然の環境の状況っていうのはどうですか?
自然破壊があって生き物がかなり減っているという現状があります。広島県の野鳥を通じて、生息状況を調べていますが、今後自然がなくなると生き物も生きられなくなります。自然環境の破壊は、地球温暖化にまでつながっていきますので、温暖化防止のために生き物を通じて、皆さんに伝えております。
自然の環境は悪くなると地球温暖化になり、いろいろ問題があるんですけど 。今までいなかったものがいたり、今までいたものがいなくなったり、そういうことはすごく感じます。我々も調査して実態を把握しようと思ってます。
自然環境を守ことが、生物の種類が増え住みやすい環境づくりにつながるわけですね。
そうですね、やっぱり生物がキーポイントになっていますので、いかに多くの生物が生活できる自然環境があるというのはすごく必要なことだと思っています。

 

できることをすることで地球温暖化防止につながる

こういう知識を皆さん知っていただくことによって意識も変わっていくといいですよね。
それが我々の主な活動内容ですね。やっぱり自然を大事にすることが、地球温暖化防止に繋がるということをと知ってもらいたいです。地球温暖化防止というと皆さん、難しいことばかり考えるんですが、身近なことにもあるんですよね。自分でできることちょっとしたことから行ってもらいたいです。それが地球温暖化防止にもつながりますので、自分のできることからまずやってもらったらいいなと思いますね。
確かになんか地球を守るって言うとすごく大きなことをイメージして難しいことかなと思いがちなんですが、身近にある自分でできることをコツコツと続けていくことで、自分たちの住む環境を守っていくことにつながりますね。

 

環境に関して学び続ける理由

西本さんは、たくさんの肩書きをお持ちですね。広島県環境保全アドバイザーや日本ビオトープ管理士会の会員、自然体験活動推進協議会のインストラクター、そして故郷宮園ビオトープの会バードリサーチ研究会会員や日本野鳥の会会員でいらっしいます。これらの資格を取り始めたの何年ぐらい前から何ですか?
10年くらい前からやるようになりました。野鳥の会だけだったんですけど、野鳥の会をちょっと退いて環境アドバイザーになったり。日本ビオトープ管理士会の資格も取ってやるようにしました。
生き物好きから環境に関することをいろいろ学ばれて、周りの方に伝えていくという使命感が生まれてくるものですか?
そうですね。野鳥の会だけだったらどうしても鳥のことだけになってしまうので。付き合いが少なくて鳥好きで終わっちゃうんですよね。それが何か違うなと思いまして、やっぱり環境を通じて皆さんに色々と知ってもらいたかったから、環境のアルバイトなどもしました。毎年11月に環境フェスというのがあるのですが、廿日市の自然を紹介したりしています。

 

ここまでは普段活動されている廿日市環境アドバイザーネットワークの話として野鳥の会の話をメインでお伺いしました。この後の放送の中ではビオトープのお話ですとか子供達に向けての教育のお話なんかもお聞きしたいと思います。

今回は貴重なお話を聞かせて頂きましてありがとうございました今回お話を伺いしましたのが廿日市環境アドバイザーネットワークの西本悟郎さんでした 。

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