【ウォームビズ衣偏】ちょっとしたひと工夫で暖かくなる方法をご紹介します

「みんなに届け！みんなで広げよう！COOL CHOICE！」

地球温暖化を防ぐために私たちが普段の生活でできる「賢い選択」、「COOL　CHOICE」を私、東園恵がご紹介していきます。

今回は、「ウォームビズ『衣・食・住』のひと工夫　『衣』」についてです！

「ウォームビズ」とは、暖房時の部屋の温度を20度に設定し、快適に過ごすライフスタイル！ウォームビズは日々の生活、「衣・食・住」の心がけで、今すぐ取り組めます。今回は「衣」のひと工夫を三つご紹介します！

一つ目のポイント！「首、手首、足首の３つの首を温めることを心がけましょう。」太い血管のある部分を、マフラーや手袋、レッグウォーマーを活用して重点的に温めることで体全体が温まり、冷え性などの改善にも役立ちます。また、お風呂あがりにはいつものパジャマの上にもう一枚多く羽織ったり、寝るときは首にタオルをまくようにすると布団の隙間から入ってくる冷気から首もとを守ることができます。

二つ目のポイント！「素材に注目し、おしゃれにあたたまりましょう。」年々、より薄く、軽く、温かく、機能性素材は進化しています。Tシャツや腹巻、靴下など、下着の素材を意識して、体幹を温めましょう。職場環境によってアウターで工夫できない場合は、裏起毛のタイツや発熱素材のヒートインナーを使用した長袖シャツがおすすめです。また、寒いからといってただセーターなどを上に羽織るだけでなく、機能性素材を活用したセーターやジャケットなどを選んで着ぶくれを防止し、ウォームビズも楽しくおしゃれに取り組みましょう。

三つ目のポイント！「マフラーやひざ掛けを活用しましょう。」オフィス内のデスクワークでもっとも手軽に使用できるのが、ひざ掛けや肩に掛けるストールではないでしょうか。寒さを感じた際にサッと羽織ることができ、不要になれば小さくたたむことができます。また、来訪者への対応時にも手早く外せるので便利です。女性が使うことが多いひざ掛けですが、男性には無地や柄が少なめのスポーツ観戦用のひざ掛けもおすすめです。

最後に、会社でのウォームビズ呼びかけの時のアドバイス！会社で呼びかける際は、社風や業務内容などによって一定の基準を設けると取り組みやすくなります。基準を設けるために意識するポイントは、オフィスへの来訪者が多いのか少ないのかや、業務に差しさわりがないのかどうかです！そして、一緒に働く人への不快感がないかどうかなどを意識することを伝えて、ウォームビズを呼びかけていきましょう！

あなたも未来の地球のために「COOL CHOICE」に賛同して、できることから、無理なく楽しく始めてみませんか？

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