FMはつかいちでは環境に優しい、地球に優しい取り組みを行っている企業・自治体・個人の方にお話をお聞きしています。
今回は、NOSCOライフネットサービス株式会社の代表取締役、久留島亮さんです。
NOSCOライフネットサービス株式会社さんってどんな会社ですか？
広島県を中心に中国地方全域で太陽光発電や蓄電池を施工・販売している会社です。
省エネ設備機器を中心に、賢いエネルギーの使い方を積極的に提案しています。
会社として大切にしていることは、「新たなエネルギーで未来を創造する」こと。
エネルギーとは再生可能エネルギーのことだけではなく、私たちが生きていくためのエネルギーの意味もあります。
「新たなエネルギーで未来を創造する」ため、三つのことを柱としています。
「お客様の安心安全」と「経済性の追求」を未来のエネルギーを通して考える
日本国中で自然災害が増え、昨年は広島でも豪雨災害が起きました。
太陽光発電や蓄電池は災害時の停電対策につながります。
太陽光発電と蓄電池の組み合わせで、停電になっても5秒くらいで電気が復帰するのです。照明や冷蔵庫はもちろん、IHを使うことができる蓄電池もあるのです。
照明がつくこと、冷蔵庫が使えること、調理ができること。
災害の中にあってお客様に安心と安全を感じていただくことはもちろん、電気の存在が生活するための、生きていく上でのエネルギーになると考えています。
また何よりも省エネにつながります。二つをセットで設置することで自家発電し、電気を貯めることで電気代がかからなくなります。その上将来的にEV車が家に導入されたら、家の電気で充電するのでガソリン代もかかりません。
社員全員の働きやすい環境づくりをすることで仕事をする上でのエネルギーを生み出す
今新卒採用を行っています。夢や希望や情熱を持って入社しても、だんだんそれを失ってきます。
自分の収入を得るために仕事を頑張るということもありますが、お客さんにお願いしてよかったと安心してもらえる商品を提供できたとき、自分の仕事にも誇りが持てるんじゃないかと思います。
それが夢や希望や目標へ向かって踏み出すエネルギーになるのです。仕事をしていく上でのエネルギーも未来のためのエネルギーになると考えています。
再生可能エネルギーの普及・達成
太陽光発電をつけて、蓄電池で電気を貯めること、また発電容量を増やしていくことでまだまだこの分野を拡大し、再生可能エネルギーの活性化のために企業として挑戦していきたいです。
太陽光発電・蓄電池についてあらためて教えてください
一般家庭の住宅の太陽光発電とは、屋根の上に設置して太陽の光で電気を発生させるシステムのことです。太陽光で発電した電気は一旦家庭用の電気として利用されます。余った電力は電力会社に買い取ってもらい、それが収入になるという流れです。
これが、2019年11月より一番最初に太陽光をつけた方が10年を迎え、売電単価がどんどん下がっていくことになります。買い取ってもらえなくなるのです。
これからは発電した電気を売るのではなくて、貯めて使っていけるような形にシフトしていくため、太陽光発電と蓄電池をセットを販売するようになりました。
自分の家の電気は自分の家で賄うという自給自足の考え方です。
太陽光発電・蓄電池の効果について
もちろん家の電気代を節約することにもつながりますが、再生可能エネルギーを増やすことによって、火力発電のために使う石炭の量が減ります。
国も2050年にむけ、主力電力を再生可能エネルギーにしていこうという流れもあります。
そして子供の省エネに対する勉強にもなります。
例えば夏休みの宿題で発電量のチェックをしたり、発電したものを家で消費できているという管理表を提出したりといったこともできます。
久留島さんのクールチョイスは？？
社内のクールビズを推進します！！
FMはつかいちで放送されました
NOSCOライフネットサービス株式会社
住所／広島県広島市中区八丁堀14-10 新八丁堀ビル6・7F
電話／0120-481-151
ホームページ／https://www.n-lifenet.com/
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